この記事では現在日本で販売しているFIREを目指すための本をご紹介いたします。
現状日本で発売されているFIREと名前がついている本は3冊あります。
- どのようなリタイヤ本があるのか
- そもそもFIREってなにか
- 大まかなセミリタイア手順
FIREリタイア本を3冊を口コミ、私の批評を踏まえてご紹介致します
私の読んだ感想、口コミを含めてご紹介させていただきます。
- 本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
- FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド
- FIRE 最速で経済的自立を実現する方法
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
2020年7月に発売された本です。
比較的新しいですね。
この本は日本人が実際にFIREした体験談を踏まえて書いてます。
投資の話がメインになってます
その他の2冊と違うところは日本人が日本人のために書いているという事です。
Twitterでの本気でFIREをめざす人のための資産形成入門の口コミ
若い頃から投資しましょう!
投資は早い方がいいです
FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド
簡単に要約すると出費をいかに減らすか、投資率をいかにあげるか。
投資の話も書いてますが、節約やどうしたらリタイアできるかの過程をメインに書いてます。
アメリカの生活でないと試せないものもあるので
そこはマイナス点ではあります。
ただ72の法則だったり4%ルールなど面白い法則が書いてあります。
これは日本でも役に立つので購入して損はしないです。
- 作者:クリスティー・シェン/ブライス・リャン
- 出版社:ダイヤモンド社
- 発売日: 2020年03月20日頃
FIRE 最強の早期リタイア術 Twitter、インスタでの口コミ
実体験が細かく書いてあるので、イメージしやすい!
行動に移しやすいなどのくちこみがありますね
FIRE 最速で経済的自立を実現する方法
この本はどういった経緯でFIREできるのがの指標が書いてます。
2,26ドルしかなかった人がどうやってFIREできたのか、
一般的にどのようにFIREできるのかが書いてます。
FIREに必要な計算方法や今何をやった方がいいのか、かいているのがいいですね
- 作者:グラント・サバティエ/岩本正明
- 出版社:朝日新聞出版
- 発売日: 2019年12月20日頃
FIRE 最速で経済的自立を実現する方法のツイッター、インスタでの口コミ
しっかりと指標が書いているのでイメージがしやすい。
できるかも?と思わせてくれる本ですね!
そもそもFIREとは
FIREの語源はFinancial Independence, Retire Earlyの頭文字を取った言葉の略語です。
日本語だと経済的自立と言っています。
簡単に説明すると働かないでお金が入ってくる状況。
働かなくても生活が出来る状況の事をFIREと言います。
意味は分かったけど何でリタイアしたいの?
- 定年まで働きたくない
- 毎日会社に縛られたくない
- そもそも働きたくない
- 自由な生活が欲しい
- お金の悩みをなくしたい
上記のような人がリタイアを目指す傾向があります。
現在はファイアームーブメントと言って経済的自立を目指す人がかなり増えております。
副業や社会環境が変わってきているので目指す人が増えてきている可能性がありますね。
サラリーマンでもFIREできるのか
結論:可能です。
ただ年収が低い人、普通に生活している人はできません。
通常サラリーマンの給料所得のみでFIREを目指すのであれば
かなりの年収が必要になります。
さらにFIREをしている人は共通して節約をかなりしております
ならできないよね?
そう思う人もいるかと思いますが
そんな人にオススメなのがセミリタイアです。
リタイア方法~セミリタイアなら目指せる!
セミリタイアとは?
フルタイムで仕事をするのではなく半分、少し仕事をして生活をする事です。
例えば月20万円の不労所得が欲しいのであれば年間4%の利回りで6,000万円必要です。
全額は厳しいのであれば10万円の不労所得であればどうでしょうか。
6,000万円の半額3,000万円であれば行けそうですよね。
後の10万は何かしら仕事をして稼ぐ、という方法です。
20代から行動していれば30代でセミリタイヤも現実的に可能です。
まとめ
現在日本で発売させているリタイア本3冊紹介させていただきました。
どの本も素晴らしく、実体験が書いてあるので、実践しやすいですね
FIREなんて夢のまた夢と思っている人が多いかと思いますが
意外と達成可能な目標なのです!
FIREまで行かなくともセミリタイアなら目指せる人が多いので下記の特徴にあたる人は目指してみてはいかがでしょうか。
- 定年まで働きたくない
- 毎日会社に縛られたくない
- そもそも働きたくない
- 自由な生活が欲しい
- お金の悩みをなくしたい
夢のリタイヤ生活、現代では現実に出来る事ですので
一度本を手にとって、数字を計算してみてはいかがでしょうか。